うちの教室は、基本的に小中学生が対象で、高校生はうちの卒業生のみということにしています。それも高1までということになっているのですが、高2高3になっても自習室だけ使わせて欲しいという生徒が多く、またその生徒以外にも何だかんだ相談事があると来てくれます。
…というか話を聞いて欲しいと言って来ます。笑
要はうちの教室が『居場所』になっているようです。
嬉しいことです。
今、子供たちの中にはその『居場所』が無く、行き場を失ってしまっている子もいます。
もしうちの教室が、そんな子の『居場所』になれるのであれば喜んで迎えます。
今来てくれている生徒たちは、みんな「居心地が良い」と言ってくれます。
何故だろう?
どこがだろう?
なぞです。笑
強いて言えば、細かいことを縛らないからかもしれません。
お菓子ダメ、ジュースダメなど、いちいち禁止にしていません。音を出して周りに迷惑を掛けなければ良いとしています。
「強制されるから反抗しようとする。」
だから、敢えて強制しません。
好きにして良いとしています。
最初のうちは、やたらとお菓子を持ってきたりしていましたが、次第に必要以上には持ってきて食べたりしません。
自分でしっかり判断出来るようになるんですね。
何が必要で、何が必要無いかが。
学校に校則もそうなんじゃないかなと思います。
制服無しにすると、制服欲しい。
制服あると、自由な服装にしたいと。
不思議なもんです。