8月31日に埼玉スタジアムでワールドカップアジア予選のオーストラリア戦があり、そのメンバーが発表された。
メンバーの構成についてジャーナリストから賛否や批判、そして協会からは敗戦の場合、監督解任の意向だとかが出ている。
プロなんで仕方ないことかもしれないが、予想した結果、願った結果にならないと叩かれるというのは見ていて気持ちの良いものではないなと。
まず、日本がワールドカップ本戦に出れるようになったは98年のフランス大会。そこから五大会連続で出場しているものの、『出れて当たり前』ではないはず。
なのにみんな口を揃えて「出れなければ、○○」という言葉を使い「出れて当たり前」気運が強い。
ヨーロッパに目を向けると、実力あれど出れない国は沢山ある。
はたして日本は、その実力はあれどの一国なんだろうか?
そこから考えると「こうなって当たり前」は違うような気がする。
まぁ、よく教育業界でも起きること「うちの子、勉強しなくて」とお母さん。
じゃ、あなたは、さぞや勉強が好きでされたんでしょうねと。
「勉強したくない・出来ない・やらない」は親も一緒。
なのに、あたかもやらない子が悪い子のように言うのはどうだろう?
監督と子供、同じ立場かも!?笑
『結果を出して当たり前。』
『結果だけ良ければ、とにかく良い。』
はたして本当にそれで良いのか?